会員利用規約



1. 総則
上野私設私書箱センターSBC運営会社(以下「弊社」といいます)とご入会申込者(以下「会員」といいます)は、本利用規則並びに民法等法令を遵守し、弊社の提供する私書箱をはじめとする一群のサービス(以下「本サービス」といいます)の利用契約を締結するものとします。 並びに本利用規則、サービス内容、料金は契約者の了承を得ることなく変更することを会員は承諾することとします。

2. サービス開始の時期
本人確認が完了し、月会費の支払いが確認された後、弊社は会員にサービス提供を開始するものとします。

3.本人確認
本サービスは、個人の方のみが申し込むことができます。法人のお申し込みは受け付けておりません。個人のお申し込みには代理人によるお申し込みは受け付けておりません。本サービスのお申し込みは必ず本人確認が必要となります。

4.電話対応
本サービスは電話による連絡を受けた際には、弊社サービスを名乗り、会員名などで電話に出ることはできません。

5. サービスの終了時期と継続更新
本サービスは、契約期間の満了をもって、終了するものとします。ただし、原則として満了日一週間前まで会員から継続の申し出があった場合、継続更新するものとします。

6. サービスの解約並びに強制解約
本サービスは、 弊社もしくは会員からの30日前の事前通知により解約することが出来ます。 但し、解約に伴う清算金等は一切発生しないものとします。
なお、会員が以下の通りの場合、弊社は強制的に本サービスの契約を解約出来るものとします。
① 犯罪行為並びに違法行為の為に本サービスを利用する、もしくは行うおそれがある。
② 月会費等の未納をしている。
③ 弊社並びに弊社社員もしくは他の利用者、第三者に対して暴力、脅迫、恐喝、罵詈雑言を発する。その他迷惑を掛ける行為を行う、もしくは行うおそれがある。
④ 犯罪収益移転防止法に基づく、本人確認ができないとき。また会員がそれを拒否したとき。
⑤ 北朝鮮、イランに居住あるいは関係する場合
⑥ 外国要人(大臣や大使等の重要な公的地位のある者又はこれらの地位にあった者)、あるいはその家族の場合
⑦ その他、弊社が不適格と判断したとき。

7. 届出の変更等
本サービスのご利用契約書にご連絡先等変更が生じた場合、速やかに弊社までご連絡下さい。

8. 本サービスの利用者
本サービスの利用者は会員本人もしくはその代理人に限るものとします。原則として弊社の発行する会員証の提示により会員本人の確認もしくは代理人の確認に代えさせて頂きます。弊社は郵便物等の引き渡しを証明する義務を負わないものとします。なお私書箱にない郵便物に関しては、すでに会員に渡した物とみなします。

9. 会員証並びに会員番号
会員証並びに会員番号は申込者の身分を証明するものです。 その為、会員におかれましては、 会員証は厳重に保管して下さい。
会員証の紛失の場合、速やかに弊社までご連絡して下さい。 有償の上、会員証の再発行や設定変更を行います。

10. 私書箱の郵便物・宅配物
私書箱の郵便物・宅配物は、到着時点で会員のものとなります。しかしながら、弊社手数料等の未納の場合、お渡し出来ませんことをご了承下さい。なお、契約期間満了もしくは解約後30日間を過ぎても引き取りに来ない場合、会員の許可を取ることなく弊社の判断で処分出来るものとします。

11. 預かり金
本サービスを利用する際、預かり金や保証金を弊社に預託していただくこともありますが、契約期間満了もしくは 解約後30日以内に連絡がない場合、会員の許可を取ることなく弊社の判断で処分出来るものとします。 また6に掲げる各項の理由による強制解約の場合、預かり金、保証金の返還は行いません。

12. 守秘義務
弊社は会員情報に関して、最大限の守秘義務を負うものとします。しかしながら法令に基づく報告義務が発生した場合、または裁判所の令状等正式な書類を前提とする当局の要請及び 任意での事情聴取の場合には会員情報を開示します。それ以外の情報開示は行わないものとします。

13. 禁止事項
① 第三者への転貸行為
② 住民票の移転、事務所の登記
③ 法令に違反する行為、もしくは違反しようとする行為
④ 利用コースの趣旨に合わない使い方をする行為
⑤ 他人名義での利用料の支払い

14. 免責事項
① 自然災害等その他弊社の責めによらない不可抗力により私書箱利用が出来なかった場合、 それに伴う会員の損害には弊社はその責任を負いません。
② 会員証の紛失、会員番号、暗証番号の漏洩等により会員を騙る人間がそれらを用いて 郵便物等を受け取ることによる損害には弊社はその責任を負いません。
③ その他、弊社の責めに起因することではない事項によって、会員に不利益が生じたとしても、弊社はその責任を負いません。
④ 弊社の責めに起因することで、会員に不利益が生じた場合、会員は、現実に被った通常かつ直接の損害に限り、弊社に損害賠償を請求することができ、 かつ1年間に支払われる損害賠償の額は1年間の会費の基本料金の合計額を上限とします。損害額については会員に立証義務があります。 ただし、会員が利用規約または利用コースの趣旨を守っていなかった場合には、会員は損害賠償を請求できません。

15. 利用規則
本利用規則は弊社の判断により何時でも改定することができ、改訂後の効力は既存会員にも及ぶものとします。 かつ、遡り効力が及ぶものとします。

16. その他
上記に記載のない事項については、民法等関係法規に基づいて、お互いに誠意をもって解決するものとします。

以上

上野私設私書箱センターSBC

平成17年 09月01日 制定
平成18年 06月27日 改定
平成20年 02月28日 改定
平成20年 11月08日 改定
平成21年 05月01日 改定
平成23年 10月06日 改定
平成23年 10月08日 改定
平成25年 02月03日 改定
平成25年 03月29日 改定
平成28年09月30日 改定
平成29年12月1日改定